SHOE DOG (シュードッグ) 靴にすべてを。 / フィル・ナイト 【本】
基本情報ジャンルビジネス・経済フォーマット本出版社東洋経済新報社発売日2017年10月ISBN9784492046173発売国日本サイズ・ページ548p 19cm(B6)関連キーワード シュードッグ クツニスベテヲ ナイキ NIKE 9784492046173 出荷目安の詳細はこちら>>楽天市場内検索 『在庫あり』表記について内容詳細 ●世界最強のブランドはいかにして生まれたか?●創業者が自ら語る、ナイキの創業秘話!●日本がナイキを創り、日本がナイキを救った!?日本とナイキの意外な深いつながり●全米熱狂! 絶賛の声続々!●待望の翻訳、ついに刊行!父親から借りた50ドルを元手に、アディダス、プーマを超える売上げ300億ドルの会社を創り上げた男が、ビジネスと人生のすべてを語る!1962年晩秋、24歳のあるアメリカ人が日本に降り立った。
彼の名はフィル・ナイト。
のちに世界最強のブランドの一つとなる、ナイキの創業経営者だ。
オニツカという会社がつくるシューズ「タイガー」に惚れ込んでいた彼は、神戸にあるオニツカのオフィスを訪れ、役員たちに売り込みをする。
自分に、タイガーをアメリカで売らせてほしいと。
スタンフォード大MBA卒のエリートでありながら、なぜあえて靴のビジネスを選んだのか?しかもかつての敵国、日本の企業と組んでまで。
「日本のシューズをアメリカで売る」。
馬鹿げたアイディアにとりつかれた男の人生を賭けた挑戦が、このとき始まった! ●著名人も絶賛!ビル・ゲイツ称賛!2016年おすすめの5冊に選出!成功するビジネスのありようを、誠実に思い起こさせてくれる。
それは混沌と混乱に満ちた危険な旅であり、誤りと闘いと犠牲が常につきまとう。
ここまで赤裸々に自身の歩んだ道を語るCEOなど、ほとんどいないだろう。
フィル・ナイトが読者に何かを教えようとしたとは思えないが、読者はすばらしい学びを得るはずだ。
彼はできうる限り正直に人生を語っている。
驚愕の物語だ。
(マイクロソフト創業者)2016年の最高の本。
フィル・ナイトは天性のストーリー・テラーだ。
——ウォーレン・バフェット(伝説の投資家)率直で、ユーモアがあり、スリルもあって文学的なこの本は、スポーツを愛する人、そして伝記を愛するすべての人のための本だ。
——アンドレ・アガシ(元プロテニス・プレーヤー。
ゴールデンスラム達成者)ありえない夢を追いかけるすべての人への啓示。
——マイケル・スペンス(ノーベル賞受賞経済学者)アントレプレナーシップについて読んだ本のなかで、最高の一冊。
——ファリード・ザカリア(ジャーナリスト)【目次】夜明け アスリート人生1962 オニツカとブルーリボン1963 会計士として1964 レジェンド・バウワーマン1965 巨漢ヘイズ1966 手紙魔ジョンソン1967 ウッデルの参加1968 ペニーとの結婚1969 フジモト1970 8000ドルの借金1971 ナイキ・ブランド誕生1972 シカゴの展示会1973 偶像を破壊する1974 専属弁護士ストラッサー1975 日商岩井1975 プリとの別れ1976 バット・フェイス1977 ゴールラインは存在しない1978 2500万ドルの請求1979 中国進出1980 株式公開夜 死ぬまでにしたいこと【著者について】フィル・ナイトナイキ創業者世界最高のスポーツ用品メーカー、ナイキの創業者。
1938年生まれ。
オレゴン州ポートランド出身。
オレゴン大学卒業。
大学時代は陸上チームに所属。
中距離ランナーとして、伝説のコーチ、ビル・バウワーマンの指導を受ける(バウワーマンは後にナイキの共同創業者となる)。
1年間のアメリカ陸軍勤務を経て、スタンフォード大学大学院に進学。
MBA(経営学修士号)取得。
1962年、オレゴンの「ブルーリボン・スポーツ」社の代表として日本のシューズ・メーカーであるオニツカを訪れ、同社の靴をアメリカで売るビジネスを始める。
その後独自ブランドの「ナイキ」を立ち上げ、社名もナイキと変更。
創業メンバーたちとともに、スポーツ用品界の巨人、アディダスとプーマをしのぐ企業へと同社を育て上げる。
1964年から2004年まで同社のCEO、その後2016年まで会長を務める。
妻ペニーとオレゴンに暮らす。
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